時間はジャスト12時。
車に乗り込み、産院へ! 車の中では、主人が気を効かせて、 私の好きな音楽をかけてくれました。 痛みが来る度、大声で歌いながら、 およそ15分。 産院へ到着。 開きを見てみましょう。 と、分娩台へ登りました。 「お!頑張ったね~。子宮口6cm!」 って頑張ったのか⁇ よくわからないけど、陣痛だったんだと この時、初めて理解しました。 「朝までには産まれるかな。」 と、先生。 朝までに?じゃあ、28日生まれで、 時間は何時がゴロがイイかな? って朝まであと5〜6時間は、痛いの? など色々考えてるうちに、痛みが本格的に。 「痛いよね~。これからもっと痛いよ。」 と、助産婦さんの意地悪!! ここから、産院で用意された服に着替え、陣痛部屋で痛みとの闘い。 NSTを付けるのも、お腹を触られるのが痛い! 早く付けてー! と何度も願ってる間も痛みは容赦なく襲ってきました。 主人がベットの前に椅子に座り、 私はベットの上に膝をついて、 主人に前かがみにもたれかかる様に、 そして、主人の肩をギューっと掴んでいる姿勢が楽でした。 実際は、全然楽じゃないけど… 1番楽な気がしてました。 息を吐いて、声を出して! という助産婦さんの言う通り、 私たちはひたすら「ふーっ!ふーっ!」 いや、「ぶぅーっ!ぶぅーっ!」 と声を出しながら、息を吐こうとしました。 だんだんと、「う~、う○ち出ちゃう(>_<)!!」 という感覚に。 助産婦さんがお尻の穴を抑える動作をしたので、 これが噂のテニスボール活躍の時⁉ と、主人にテニスボールをバックの中から取り出してもらい、 テニスボールの上に座る姿勢を取りました。 でも、全然楽じゃない。 本当に出ちゃうー!って感じでした。 40分くらい経った頃、痛みの間隔があまりなくなってきたのが私自身も感じていましたし、それが助産婦さんに伝わった? 「そろそろ見てみようか。」 「おー!早い!全開だ!」 あっという間の出来事でした。 が、これ以上は、もう無理出ちゃう! 「次の痛みが消えた時に分娩台へ移動するよ。」 と、ついに分娩台へ! 「今度は、声を出さずにお尻に集中して!」 と言われても、それがなかなか難しい! 「う○ちする様に!」 そう言う事⁉ なんとなく感じがつかめてきた。 その後、破水。 「頭、髪の毛見えるよ~」 「本当だ!髪の毛生えてる!」 と、主人。 頭がはまり、痛いっ! 「もう少し!」 「はい!もう力入れなくて大丈夫!」 と、にょろ~っと出ました。 産まれた瞬間、ほぎゃほぎゃと元気に泣く声を聞いて、 感動し、産まれた奇跡に感謝。 「パパとママの所に産まれてきてくれて、 ありがとう。」 と、自然に声をかけていました。
by yuukawamura
| 2012-01-28 21:40
| 妊娠
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