ガレットデロアを日本に伝えていこうという「クラブ・ドゥ・ガレット・デ・ロア」が、毎年行っている、ガレットデロアのコンクールの最終審査結果発表会が昨日ありました☆ フランスでは知らない人はいないという、ガレットデロア。 キリスト教の公現節の祝日である、1月6日に食べられる「王様のお菓子」という意味を持ったお菓子です。 フィユタージュの中にアーモンドクリームが入っており、 その中に1つフェーブ(フランス語で空豆の意味)と呼ばれる小さな陶器が入っています。 切り分けたとき、フェーブが当たった人は、その日1日王様になれるという。 そして、1年間幸福に。。。 最終審査に残ったものは、どれも確かに、伝統を守った、ガレットデロア。 でも、見た目も違えば、味わいも違う。 作る人、その作り手の思いが違えば、当然のように、異なる作品に仕上がる。 お菓子や料理を「人(誰か)が人(誰か)のために作る」そして「いただく」。 そんな心を込めた大切な「食」。 伝え、広めていきたい。
by yuukawamura
| 2009-11-12 07:46
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